実は今まで、ドラッグストアで安価で手に入る塩素系の洗濯槽洗剤しか使ったことがなかったんです。
ただ1~2ヶ月毎でも、半年以上間が空いても塩素系の洗濯槽クリーナーはほとんど汚れが浮いて来ないんですよね。
「汚れが出ないってうちの洗濯槽って綺麗なの?」と錯覚してしまう程。
洗濯洗剤・食器洗い洗剤も合成のものを辞めたので、洗濯槽の洗剤も混ぜるな危険!の塩素系から酸素系に変えました。
洗濯機の故障などもあり、間が空いてしまいました。
今回半年以上ぶりにシャボン玉せっけんの酸素系洗濯槽クリーナーを使って、洗濯槽をピカピカにしたいと思います。
これから先読み進めていくと、洗濯槽にこびりついていた汚れの画像が出てきます。
見たくないわという方は、別の記事を読み進めることをおすすめします。
[jin_icon_information color=”#e9546b” size=”18px”]おすすめ記事
シャボン玉せっけん『洗たく槽クリーナー』は赤ちゃんのいる家庭にもピッタリ!
今回使用するのは、シャボン玉石けん株式会社の酸素系洗濯槽クリーナーです。
そういえば、ドラッグストアの洗濯洗剤や柔軟剤のコーナーにおいてある洗濯槽クリーナーですが、【酸素系】と【塩素系】の2種類があるのはご存知でしたか?
塩素系は洗濯槽クリーナーに限らずトイレ用洗剤にも使われていて、【混ぜるな危険!】とパッケージ裏に書いてあるものです。
「換気をして」「手袋やメガネの装着を」なんていう文字も小さく書かれています。
今回使用する、シャボン玉石けんの酸素系洗たく槽クリーナーは、
- 過炭酸ナトリウム
- 純石鹸分(脂肪酸ナトリウム)
- 重曹
の3つしか入っていません。
そのため、肌の弱い人や赤ちゃんのいる家庭でも安心して使うことが出来ます。
また経験上、酸素系洗濯槽クリーナーの方が洗濯槽の汚れがごっそり落ちました。
いつも塩素系の洗濯槽クリーナーを使っているけど、イマイチ物足りなさを感じている人はぜひ酸素系の洗濯槽クリーナーも試してみてくださいね。
シャボン玉石けん洗濯槽クリーナーの使い方
- 電源を入れてから高水位まで給水します。
- シャボン玉洗たく槽クリーナーを全量入れます。
- 3〜4分運転して溶かした後、3〜4時間放置します。
- そのままの状態から高水位で「標準コース」(洗濯→すすぎ→脱水)を1サイクル運転します。洗浄後、洗濯槽の中に汚れが残っている場合はさらに1〜2サイクル「標準コース」ですすいでください。
実際にシャボン玉石けんの洗たく槽クリーナーを使ってみた結果・・!!
前置きが長くなりましたが、さっそく半年以上洗濯槽クリーナーを使わなかった洗濯機を綺麗にしていきたいと思います。
[ptimeline color=”pink”] [ti label=”STEP1″ title=”下準備”]以前洗濯槽を掃除した後、糸くずフィルターにたくさんのワカメのような汚れが溜まっていました。
そのため糸くずフィルターがしっかりと汚れをキャッチできるように、洗濯機に水を張る前に掃除をしておきましょう。
(私は水を張ってから、慌てて取り出しました・・)[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”コースの選択”]使用している洗濯機に『槽洗浄』というコースがあったため、今回はこれを選びました。
お手持ちの洗濯機にも、似たような名前で項目があると思います。[/ti]
[ti label=”STEP3″ title=”洗たく槽クリーナーの投入”]水が高水位まで貯まったら、洗たく槽クリーナーを投入します。
シャボン玉石けんの洗たく槽クリーナーは、手でも簡単に封が切れるので楽チンです。[/ti] [ti label=”STEP4″ title=”コースが終了するまで放置”]洗濯槽クリーナーを投入してから、約1時間後の状態です。
既にアオサのような細かな汚れが浮かび上がってきています。
洗濯槽クリーナーを投入してから、約10時間後の状態です。
まだ洗濯槽の掃除が終わっていません・・汗(お昼から始めてもう夜です)
すすぎなどがあり、水がクリアになったせいで剥がれた汚れがハッキリとわかるようになりました。
コースが終了し確認したことろ、洗濯機の中にまだ汚れが残っていたので、標準コースでもう一度すすぎました。
すすいでも取りきれなかった汚れは、ティッシュで取りました。[/ti]
[ti label=”STEP5″ title=”洗濯槽の掃除完了”]洗たく槽の掃除がやっと終わりました。
『槽洗浄』のコースだと時間がかかりますね。[/ti] [/ptimeline]
洗濯槽の汚れはどれくらい取れたの?
洗濯槽クリーナーを投入する前に、糸くずフィルターを掃除しました。
さてどれくらい汚れが取れているでしょうか??
(((o(o・ω・o)o)))ドキドキ♪
*:.。.:*ドキン(。・ω・)人(・ω・。)ドキン*:.。.:*
あれ?
思ったより取れませんでしたね〜
まとめ 汚れをゴッソリ取るためのポイント
洗濯槽を掃除するなら、やっぱりゴッソリ汚れを取りたいところです。
- ぬるま湯(30〜40℃)を使用すると効果的です。
- 50℃以上の熱湯は使用しないでください。
やはりこの2つに尽きるのではないでしょうか。
私が洗濯槽の汚れがゴッソリと取れた季節は夏でした。
水道水の冷たい水で行いましたが、外気温が高いのでうまく行ったのかもしれません。
今回も冷たい水で行ったんですが、そこは12月。
外気温は寒いくらいですから、その点で上手くいかなかったんだと思います。
今度はぬるま湯を準備して、洗濯槽の掃除に挑んでみます!