昨年、出来るだけ安価に窓の冷気を防いで部屋を暖かくしたいと思って作ったプチプチ(梱包材)カーテン。
さすがに1シーズン使っただけで終了ではコスパが悪いし、また新たに窓の数だけカーテンを作るのも面倒くさい。
特に今年は
- 長引くコロナの影響で給料やボーナスといった金銭面が心もとない
- 原油価格の高騰でガゾリンや石油の値段も高く、出来るだけ使用を控えたい
という面からも、梱包材を使ったプチプチカーテンを作ってみようかな?と思い始めた人も多いはず。
というわけで、今回は市販の梱包材を使って作ったプチプチカーテンは2年目以降も使い続けられるのか?について検証していきたいと思います。
プチプチカーテンの作り方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
オフシーズンのプチプチカーテンの保管はどうやっていた?
実は昨年初めてプチプチカーテンを作った時に、取り外すのが面倒で5〜6月頃までカーテンとして付けっぱなしでいました(´ε`;)〜♪
さすがに1年中付けっぱなしでいるのは…と思って取り外しましたが、夏の日差しがキツイ窓では付けっぱなしもあるかもしれませんね。
さて問題はプチプチカーテンの保管方法について。
我が家では押入れ(暗所)に畳んで重ねて保管していました。
衣装ボックスの上に無造作に乗せていただけなので、神経質になる必要はないと思います。
プチプチカーテンの劣化具合はどれくらい?
一番気になるところがプチプチカーテンの劣化具合ではないでしょうか。
今年も2ヶ所の窓に新たにプチプチカーテンを作りましたが、1シーズン使用したプチプチカーテンとの違いを比べてみましょう。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
1シーズン使用したプチプチカーテンの梱包材の部分が、少し白っぽくなっているのがわかるでしょうか?
畳んだ状態で見ると、よりはっきり違いがわかると思います。
多分、紫外線が原因で透明から白っぽく色が変化してしまったのかなと感じます。
色褪せにより見た目の変化はありましたが、梱包材自体の冷気のシャットアウト具合は去年と変わりありませんでした。
ただし撤収・保管の際に、空気の層(プチプチ部分)を潰さないように気をつける必要はあります。
プチプチカーテンのガムテープの劣化具合はどれくらい?
もう一つ気になるのが、プチプチカーテンを作る時に使ったガムテープの具合がどうなっているかではないでしょうか。
気になるガムテープ部分はこんな感じになっていました。
粘着不足による剥がれや劣化もほとんどなく、1シーズン+α使用しましたが今シーズンもまだまだ現役で使用出来そうです。
今回使用したガムテープはこちら。
まとめ
検証結果!!
手作りのプチプチカーテンは、2年目以降もしっかりと使うことが出来ます。
窓からのひんやりした冷気が気になるな〜という人は、ぜひ作ってみてくださいね。