- 手肌が荒れやすい
- 液体洗剤だと、使いすぎてすぐになくなってしまう
- 水道代も洗剤代も出来るだけ節約したい
そんなあなたにオススメなのが、食器洗い用粉石鹸!
粉せっけんってちょっと使いずらそう…というお悩みから、オススメの食器洗い用粉せっけんまで一気に紹介していきます。
目次
食器洗い用粉石鹸だと、合成洗剤に比べて手肌が荒れないって本当?
ゴム手袋をしないと、合成液体洗剤だと一発でガサガサ&パックリ割れを起こしてしまう私の手。
粉石けんはメーカーは違っても、原料のほとんどは純石けん分(脂肪酸ナトリウム)です。
そのため、ゴム手袋を忘れて素肌で食器洗いをしてしまっても、合成液体洗剤に比べて手肌が荒れにくいです。
『荒れにくい』と表現したのは、使っている洗剤が粉石けんだとしても、常に素手で洗っているとやっぱりガサガサ&パックリ割れは起きてしまうから。
ただ不思議なことにパックリ割れが起きてしまっても、合成液体洗剤を使っているときほど、パックリ割れの深さが深くない(=しみない・痛くない)ということもお知らせしておかなくては!!
「パックリ割れた!痛てぇ〜〜〜!」 ではなく、「あ、パックリ割れてた(気づかなかった)でももうしみないくらいまで治ってた」という感じです。
食器洗い用粉石けんって合成洗剤に比べてコスパがいいの?
液体合成洗剤は、最近はどれも『濃縮タイプ』で『1滴で』汚れを落としてくれるものばかりですが、今までの経験上ちょっとで良いと言われてもついつい出し過ぎてしまうんです。
液体合成洗剤を使っていた頃は、気がつけば1ヶ月もしないうちに洗剤が空になってしまって買いに走る…ということが度々ありました。
1本あたりの単価は安いはずなのに、トータルで見ると意外に金額がかさんでいたり、都度都度買いに走らなければ行けない手間もあります。
では粉石けんではどうかというと、食器用として使えそうな粉石けんは私の住む地域のスーパーやドラッグストアには売っておらず、基本はネット注文。
そして5kgや10kg単位でしか販売していないので、結果的に何年も買わずに済みます。(置く場所に困りますが)
使い方にもよりますが、もしかすると洗剤の金額だけで見たら合成洗剤の方がコスパがいいかもしれません。
ただ液体合成洗剤と違うことろは、『ため洗い・ためすすぎ』が出来るところ。
ため洗い・ためすすぎをすると、食器を洗う際の水道の水の量がグンと減ります。
食器洗い用粉石けん オススメ3選
実は、洗濯用の粉石けんでも食器を洗うことは出来なくもないんです。
ただ洗濯用の粉石けんには、どうしても香料が入っていることが多く、洗い流した食器に香料の匂いが付着してしまいます。
そのためこのサイトでは食器を洗うのであれば、食器用の粉石けんをオススメしています。
今回は3つのメーカーの食器用粉石けんをご紹介します。
【ちのしお】 粉石けん業務用(無香料)10kg
紹介する食器用粉石けんの中で一番コスパの良いのが、ちのしお の粉石けんです。
- 少しでも安く買いたい
- 10kgの大容量でも保管場所を確保出来る
という人にピッタリです。
【シャボン玉石けん】 台所用粉石けん10kg
粉石けんを使っていない人でも一度は聞いたことのある有名メーカー、シャボン玉石けんの台所粉石けんです。
学校給食センターでも実際に使われている商品なので、初めて食器洗い用粉石けんを使う人でも安心して使うことが出来ます。
- 学校給食センターでの使用実績があり、安心して使いたい
- シャボン玉石けんのメーカーで洗剤を揃えている
- 10kgの大容量でも保管場所を確保出来る
という人にピッタリの粉石けんです。
【サンダー・レッド】純粉石鹸1.5kg
食器用としても洗濯用としてもマルチに使える、サンダー・レッドの純粉石鹸です。
ドラム式洗濯機にも使えて、ウールやシルクもこれ1つで洗えてしまう万能さ!
- 粉せっけんは使いたいけれど、食器用・洗濯用と使い分けがわずらわしい
- 少量ずつ欲しい
という人にピッタリな粉せっけんです。
まとめ
今回は3種類の食器用粉石けんを紹介しました。
食器用粉石けんは100円ショップのタッパーに入れて、プラスチックスプーンですくって使うと便利ですよ。
ぜひあなたも一緒に粉石けんライフを楽しんでみませんか?