窓にカーテンをしていても、ちょっとでもすき間が開いているとヒヤッとした冷気が流れ込んできます。
それに日中は日中でカーテンを開けるので、余計に窓から冷気が流れるコールドドラフト現象を感じますね。
今回はダブルレールでも使用出来て、レースカーテンの代わりにもなるタックなしのプチプチカーテンを作っていきます。
以前作ったプチプチカーテンは、こちらの記事で詳しく作り方を紹介しています。
目次
今回作るプチプチカーテンはこんな出来上がり

今回作るプチプチカーテンはタックがないので、カーテンレール部分がかさばりません。
このプチプチカーテンは、こんな人におすすめです。
- レースカーテンの代わりにプチプチカーテンを使いたい
- 出来るだけ簡単にプチプチカーテンを作りたい
タックなしプチプチカーテンに必要な材料

- 緩衝材(プチプチ)
- ガムテープ(白)
- カーテンフック
- グルーガン
- グルースティック
今回は、カーテンフックと緩衝材(プチプチ)をグルーガンで留めて動かないようにしています。
タックなしプチプチカーテンの作り方
- STEP1窓のサイズを測る
窓の縦と横の長さを測ります。
幅広の窓の場合、プチプチを窓に直接当てながら測るよりも、金属のメジャーを使って測る方が楽チンです。
- STEP2プチプチを必要な長さに切る
緩衝材(プチプチ)を先ほど測った窓の寸法+αの長さで切ります。
今回作ったプチプチカーテンは、左右のうち1箇所はカーテンレールの一番端の開け閉めが出来ない部分に固定して、もう1箇所は開け閉め出来るようにしています。
そのため、
- 横幅を窓の寸法+5cm(端から冷気が漏れないようにするため)
- 縦幅を窓の寸法+20cm(カーテンフック用の折り返しと裾長めにするため)
にしました。
- STEP3プチプチをつなぎ合わせる
プチプチの長さが足りないので、つなぎ合わせます。
プチプチは重ねず、ツラ合わせにした状態でガムテープを貼り合わせます。
- STEP4カーテンフックを等間隔に並べる
カーテンフックをプチプチに挟みながら、バランスよく等間隔に並べていきます。
- STEP5グルーガンで貼り付ける1
グルーガンを温めたのち、カーテンフックと緩衝材(プチプチ)をくっつけていきます。
グルーガンでの留め方は、グルースティックをカーテンフックの左右ともにくっつけるようにすると外れにくくなります。
- STEP6グルーガンで貼り付ける2
次はカーテンフックの折り返し部分をグルーガンで留めていきます。
先ほどはフック全部にグルースティックを溶かしてつけていきましたが、今回は1箇所にだけちょっとつけるだけで大丈夫です。
すると、このような感じになります。
留められているので、これ以上は開きません。
- STEP7ガムテープで留める
折り返し部分とカーテンフックの下側を一緒にガムテープで留めます。
- STEP8プチプチカーテンを取り付けて完成
窓側(内側)のカーテンレールに、プチプチカーテンを引っ掛けて完成です。
まとめ

今まで作ったプチプチカーテンの中で、一番簡単なプチプチカーテンが出来上がりました。
裾を長くすることで冷気もしっかりシャットアウト!
タックもないのでカーテンを二重にしていても、かさばりません。
このプチプチカーテンが一番使い勝手がいいかも。
今回使用したもの
今回使用したグルーガンとグルースティックは100円ショップ(ダイソー)で購入しましたが、やはり値段相応。
何度も使うことを考えると、もう少し値段が高くてしっかりしたものを購入するのをオススメします。