頂いた柚子も残りわずか。
今回は柚子ジュースが好きな子どもに、少量の柚子でも作れる柚子シャーベットを作りました。
今まで作った柚子のレパートリーはこちら。
最後に柚子が手に入らない時期でも、手作りゆずシャーベットを作るポイントも紹介しています。
ゆずシャーベットの材料と分量(4人分)
材料 | 分量 |
柚子の皮 | 1個分 |
柚子の果汁 | 1〜2個分(30g) |
水 | 200cc |
グラニュー糖(砂糖) | 80g |
生クリーム | 50cc |
ゆずシャーベットの作り方
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[ti label=”STEP1″ title=”柚子の皮と果汁に分ける”]柚子は皮をすりおろし、果汁を搾ります。
柚子の皮のすりおろしは1個分で大丈夫なので、それ以外は皮をむいて冷凍しておきましょう。[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”シロップ液をつくる”]小鍋に水とグラニュー糖を入れて、沸騰させてシロップを作ります。
手元にグラニュー糖が無かったのできび糖を、水はミネラルウォーターを使いました。
※きび糖を使うと、シャーベットの色が茶色くなってしまいます。気になる方はグラニュー糖や上白糖の使用をオススメします。[/ti]
[ti label=”STEP3″ title=”ゆず果汁を加えて冷やす”]シロップ液を保存容器に移して、柚子果汁を加えます。
容器の下に冷水や氷水を当てて、しっかり冷やします。
今回は冷凍庫に入れやすいようにタッパーを使いました。
ただタッパーのような長方形型だと、形状的にボウルに冷水を入れても冷やせません。
なので以前作った牛乳パックの板氷を当てて冷やしました。
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[ti label=”STEP4″ title=”ゆず皮・生クリームを加えて冷凍庫へ”]ゆず果汁を入れたシロップ液が冷えたら、柚子の皮と生クリームを入れて混ぜます。
その後冷凍庫で冷やし固めます。[/ti]
[ti label=”STEP5″ title=”2時間×3回かき混ぜる”]2時間おきに冷凍庫から取り出して、全体をかき混ぜます。
これを全部で3回繰り返すと、綺麗なシャーベットの完成です。
ちなみに画像は3回目にかき混ぜているところ。
1回目をかき混ぜ、2回目を忘れ、3回目にかき混ぜた状態です。[/ti]
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ゆずシャーベットの気になる味は?
1回かき混ぜ忘れたので、見た目の粗いシャーベットが出来上がりました。
柚子の皮が入っているので食べてくれるかな〜と心配していたんですが、子どもも美味しいと食べてくれましたよ。
すりおろしている柚子がアクセントの爽やかさと、生クリームも入っているので、さっぱりし過ぎず『乳』感を感じられます。
柚子が収穫できる冬限定でしか食べられないなんて・・
アイスとかき氷の中間って感じで、夏に食べてもピッタリだと思うのに・・
夏でも、ゆずシャーベットを作るための秘訣!
冬だけじゃなく、夏でもゆずシャーベットを食べられる秘訣があるんです!
それはズバリ!柚子の出回る時期に、ゆず果汁を購入しておくこと。
100mlのごく少量から、一升瓶サイズまで様々販売されています。
ゆず果汁さえ手に入っていれば、シャーベットもポン酢も食べたいときに作り放題ですねヽ(*´∀`)ノ