今年はホームベーカリーで初めて、のし餅を作りました。
餅つき機能なしのホームベーカリーでも作れる餅の方法は、こちらで紹介しています。

でも義母が作った餅を貰ったりして、自分が作った餅を食べきれなくて、のし餅(切り餅)が余っちゃったんですよね。
のし餅(切り餅)も日に日に固くなってしまうので、今回は余ったのし餅をおかきにリメイクしてみたいと思います。
目次
のし餅(切り餅)からおかきを作る、基本の材料と分量

材料 | 分量 |
切り餅 | 3枚 |
サラダ油 | 大さじ3 |
塩 | 小さじ1 |
のし餅(切り餅)からおかきを作る手順
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[ti label=”STEP1″ title=”餅を切る”]1.5cm角くらいのサイコロ状に切ります。
今回はのし餅が余りに余っていたので、画像の状態の餅を2つ分おかきに使用しました。[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”餅を乾燥させる”]揚げた時に跳ねないようにするために、餅を5〜7日乾燥させます。
私は干し野菜のネットに入れて屋根のついている屋外に干しっぱなしにしていますが、部屋の中やオーブンで軽く温めて乾燥する時間を短くしても楽チンですね。

1週間乾燥させた状態がこちら。
干し始めた時に比べて、ギュッと小さくなったのがわかります。[/ti]
[ti label=”STEP3″ title=”フライパンで煎る”]
フライパンにサラダ油を大さじ3、乾燥した餅をフライパンに入れます。
蓋をして弱火〜中火で加熱します。
餅を大量に入れると隣同士でくっついてしまうこともあるので、少量ずつ行います。
今回は大量ののし餅を使ったので、乾燥した餅を一掴み程度フライパンに入れました。

IHコンロで火の加減を3にしたら、色づくまでだいぶ時間がかかったので、火の加減は4くらいでちょうど良いように感じました。

餅全体に色づいてきたら、蓋をとってよく混ぜながら煎ります。
全体がきつね色になってきたらフライパンから取り出します。
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[ti label=”STEP4″ title=”塩をかける”]
出来あがったおかきに塩を振りかけて完成です。
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出来上がったおかきの食感は?

餅はのし餅を使用したため、端っこの小さい餅から真ん中の大きな餅までいっしょくたにフライパンに入れて作ってしまいました。
加熱されて餅がベチャ〜っとならないかな?と心配だったのですが、しっかり乾燥させて合ったのでサクサクで美味しいおかきが出来上がりました。
多めに餅を乾燥させておけば、食べたい時に少量ずつおかきが作れるのは嬉しいですね。
味付けも、塩だけでなく色々な味にチャレンジしてみようと思います!