ホームベーカリーと言えば、多くは生地を捏ねたり、食パンを焼いたりするのが一般的だと思います。
つきたてのお餅が食べたい…
臼と杵はもちろん無いし、餅つき機もありません。
それに手持ちのホームベーカリー(パナソニック SD-BH1001)にも、餅つき機能はついていません。
でも調べてみると、餅つき機能がないホームベーカリーでも餅がつけるみたい!(*’∇’*)ワクワク
ホームベーカリーで、つきたての柔らかいお餅が本当に出来るのか試してみたい思います。
目次
まずはもち米を蒸す準備をしよう
餅つき機能がないので、我が家のホームベーカリーが出来るのは、蒸したもち米をつく作業だけ。
もち米を蒸す作業は、炊飯器で別に行わなければいけません。
まずはもち米を蒸す作業からやっていきましょう。
(ちなみにこのホームベーカリーを使っています。)
餅を作る材料と分量
- もち米 2合
- 水 適量
(標準コースの内釜の2合のラインもしくは、おこわコースの2合のラインまで)
今回は産直市で購入したもち米を使用しました。
大量にもち米はいらないよという場合は、1キロ前後のお試し購入がいいかもしれません。(それでも2~3回餅が楽しめると思います)
お試し購入なら、様々な産地のもち米を送料込で食べきれる分だけ購入出来ます。
もち米を蒸す手順
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[ti label=”STEP1″ title=”もち米を洗い、水に浸ける”]
もち米を洗ってボウルに入れたら、もち米が浸かるくらいの水(分量外)を入れて。もち米に水を吸わせます。
新しいもち米であれば10分、古いもち米であれば30分。
私の持っていたもち米は去年取れたものだったので、間をとって20分ほど浸しました。[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”炊飯器で蒸す”]炊飯器の内釜に、もち米と餅を入れます。
炊飯器に『おこわモード』があれば、その水加減で調整します。
無ければ通常のご飯を炊く時と同じように、2合であれば内釜の2合のメモリまで水を入れて炊飯ボタンを押します。
(今回は4合なので、4合のメモリまで水を入れました。)[/ti]
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お待ちかね!ホームベーカリーで蒸したもち米をついてみよう
ではさっそく炊飯器で蒸しあがったもち米をホームベーカリーに入れて、もち米をついていきます。
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[ti label=”STEP1″ title=”もち米をセットする”]ホームベーカリーの内釜にもち米を2合入れて、セットします。
Panasonic SD-BH1001は1斤のタイプなのですが、もち米をつく際は、2合分でちょうど良いです。[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”もち米をつく”]
パン生地モードもしくは捏ねモードに設定して、20分捏ねて完成です。[/ti]
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まとめ
生地モードで20分間こねると、艶のある柔らかめ系のお餅が出来上がりました。
出来上がりの量が多いと思ったら、丸餅やのし餅にして保存すると長くお餅を楽しめます。
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