スポ少のクリスマス会でタコパをすることになったのですが、たこ焼き器を持っていない我が家。
ガス式のたこ焼き器も考えましたが、クリスマス会では小さな子供達が周りで走り回るかもしれないということを考えて、電気式のたこ焼き器にしました。
今回はアイリスオーヤマ 着脱式たこ焼き器(PTYー24)を開封レビューしていきます。
アイリスオーヤマのたこ焼き器が、何分でたこ焼きを焼けるかを知りたい人はこちらの記事をどうぞ。
アイリスオーヤマ 着脱式たこ焼き器(PTYー24) 開封!!
今回購入したのは、アイリスオーヤマ 着脱式たこ焼き器(PTYー24)。
小さな子供とも一緒に楽しめる、電気式のたこ焼き器です。
「たこ焼き器ってこんなに小さいコンパクトなんだ!!」というのが第一印象。
たこ焼きプレートよりも本体(赤い方)が軽いんじゃないか?と思うほど。
箱に入っている内容物は3点。
- 取扱説明書
- たこ焼きプレート
- 本体
ちなみに取扱説明書はA5サイズなので、いかにたこ焼き器がコンパクトかというのがわかると思います。
実際にたこ焼きを焼いてみよう!
大人2人、子供1人の合計3人でタコパをしたんですが、24穴のたこ焼き器でちょうどいい具合でした。
実は、電気式のたこ焼き器ってなかなか温まらないとか、時間がかかるとネットの記事に散々書かれていたので心配していたんです。
そのくせサイドメニューも用意することなく、メインのたこ焼きだけという暴挙に。
でも子供が待ちきれず「まーだー!!」ということもなく、「この具を入れてよ」「僕にもクルクルさせて」と家族でみんなで楽しくたこ焼きを作ることが出来ました。
何だかんだで、1週間に2回もたこ焼きというヘビーローテーション。
子供はチーズ入りのたこ焼きが気に入ったようで、2日続けてタコパをしたかったようですがさすがに止めました(汗)
使って感じた、アイリスオーヤマ たこ焼き器の良いところ
実際に使ってみて感じた、着脱式電気たこ焼き器の良いところを紹介します。
- 焦げつきにくいフッ素二層コートのたこ焼きプレート
- 面倒な温度調節不要!スイッチを入れるだけ
- プレートにある串ガイドが便利
- プレートが取り外せるから衛生的!
では1つずつ細かくみていきます。
焦げつきにくいフッ素二層コートのたこ焼きプレート
ずっしりと重みのある、たこ焼きプレート。
フッ素加工してあるので長く使おうと思ったら、金属ピックは使わない方がいいかもしれません。
私はたこ焼きを回転させるのに竹串を使いましたが、竹串でも十分使うことが出来ました。
たこ焼きプレートの裏を見ると、長方形の形をした溝があります。
溝があることによって、プレートをセットした時にヒーター部分がはまって、グラつきやガタツキを抑えてくれます。
たこ焼きを回転させる時も、ぐらつきはありませんでした。
面倒な温度調節不要!!スイッチを入れるだけ
アイリスオーヤマの電気式たこ焼き器は、スイッチ1つでオンオフの切り替えが出来るので、ホットプレートに付属されているたこ焼き器のように面倒な温度調節は一切不要です。
でも焦げやすいんじゃないの?
アイリスオーヤマのたこ焼き器でたこ焼き何分で出来る?(リンク)で実際にたこ焼きを作ってみましたが、一気に温度があがるというよりはジワジワ温度が上がってくる感じなので、クルクル回転しながらちょうどいい焼き色をつけていくことが出来ました。
プレートにある串ガイドが便利!
串ガイドが思いのほか優秀でビックリ!
串ガイドのお陰でどれも均等な大きさのたこ焼きが出来上がりました。
ただ、たこ焼き粉液をプレートいっぱいに流し込んでしまうと、ガイドが見えなくなって串で線を引きずらいので気をつけたいところです。
プレートが取り外せるから衛生的!!
安価なたこ焼き器はプレートと本体が一体型になっているもののあるようですが、アイリスオーヤマのたこ焼き器は取り外せます。
たこ焼きプレートもフッ素加工されているので、こびりつくこともなく、洗う時も楽チンでした。
使って感じた、アイリスオーヤマ たこ焼き器のイマイチなところ
さて次は、実際に着脱式電気たこ焼き器を使ってみて感じたイマイチなところを紹介します。
基本的にアイリスオーヤマのたこ焼き器はコスパが良いので、たこ焼き初心者の1台目のたこ焼き器にはもってこいなのですが、重箱の隅を突くようにイマイチなところを挙げてみたいと思います。
- 保温機能がない
- 本体フレームが値段相応
- ヒーターの温まり方にムラがある
保温機能がない
スイッチ一つでオンオフが出来る反面、保温機能はついていません。
そのため出来上がる度に、スイッチを切っていました。
スイッチを切ったら、たこ焼きが冷めちゃうんじゃない?と思うかもしれませんが、出来上がりのたこ焼きは、中がトロトロでヤケドしそうなくらいの温度。
子供達が食べる時は、ちょっと冷ましてからの方が良いんじゃない?というほどです。
3人で24個というのもちょうどいい量で、冷めきる前に食べられました。
本体のフレームが値段相応
たこ焼きプレートはズッシリとして値段以上な感じがしますが、ヒーターのある本体は値段相応です。
良くも悪くも、軽くてしまいやすい(片付けやすい)ところはあります。
ヒーターの温まり方にムラがある
画像のようにヒーターの温まり方にムラがあります。
四隅が一番温まりにくいので、たこ焼きがある程度形になって持ち上げられるくらいになったら、たこ焼き同士の場所を移動して焼き加減を調節すれば大丈夫です。
まとめ
2000円せずに(記事執筆現在)、たこ焼き器を購入出来るのはとてもコスパがいいと思います。
特に小さいお子さんと一緒にたこ焼きを焼く場合は、電気式たこ焼き器一択でしょう。
値段相応のデメリットはありますが、『家たこ焼きを楽しみたい』『気軽にタコパをやってみたい』という、たこ焼き初心者の私にはピッタリのたこ焼き器でした。
中に入れる具材も楽しめるから、毎回色んな発見が出来そうです。
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