今回は、プチプチカーテンのみの場合と窓ガラスにプチプチ(梱包材)を貼る+プチプチカーテンをした場合では、体感にどれくらいの違いが出るのか試してみました。
今回検証する窓
今回使用した窓は185×90cmの横長の窓です。
アルミサッシ枠に、凸凹のあるガラス(型ガラス)で家の中がハッキリと見えないようになっています。
プチプチカーテンのみの場合
こちらは窓ガラスはそのままで、プチプチ(梱包材)のカーテンのみ。
窓下23cmまでプチプチカーテンの裾を長くしています。
プチプチカーテンに透けて、だいぶハッキリと外の暗さが透けて見えますね。
検証をしている今は10月初めですが、どこからともなくスゥ〜とひんやりとした冷気を感じます。
左右の幅も15cmほど長めにして、脇からの冷気が漏れてこないようにしたつもりですが…あまり効果はなかったかもしれません。
それよりももっとカーテンの裾を長くしても良かったのかな。
もちろんですが、窓ガラスには何もしていないので、触ると冷たいです。
窓ガラスにプチプチ(梱包材)を貼る+プチプチカーテンの場合
こちらは、窓ガラスにプチプチ(梱包材)を貼る+プチプチカーテンをしたもの。
初めは窓ガラスのみにプチプチを両面テープで貼っていたんですが、サッシ部分にもプチプチを貼った方が良いと知ったので、慌てて貼り直したらツギハギだらけになりました。
さて、窓ガラスを包むようにプチプチを貼っただけですが、体感にどれだけ違いが出るのか…。
まず、プチプチカーテンのみの時に感じたスゥ〜と来る冷気を全く感じませんでした。
コールドドラフトが起きていないせいか、むしろ空気に暖かさを感じてしまうほど。
でも今回対処した窓ガラスの周りに、何もしていないガラス剥き出しの窓ガラスがあると、何もしていないのにコールドドラフトが起きて効果が半減しちゃうから要注意!
プチプチを貼った窓ガラスを触っても、冷たさは感じませんでした。
今回わかったこと
プチプチカーテンだけではなく、窓ガラス自体にプチプチを貼る方が、体感で感じる冷気が随分違いました。
また窓ガラスの鍵部分を出してプチプチを貼ることで、窓を開けての空気の入れ替えも難無く行えます。
今回たまたまホームセンターで購入した両面テープは、窓ガラスに何度も貼ったり剥がしたりを繰り返しても剥がれ落ちることのない丈夫な両面テープでした。
凸凹した窓ガラスにも貼れて跡が残らない両面テープはコチラ。
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