餅つき機能がないホームベーカリーでももちをつくことが出来ました。
でも20分だと捏ねすぎたようで、「餅フォンデュか!!」とツッコミたくなるような柔らかさ。
では餅つき機能なしのホームベーカリーで餅をつくなら何分だと、すぐに食べられるくらいのちょうどいい固さ(柔らかさ)になるのか調べて見たいと思います。
使用するホームベーカリーはコチラ
餅つきに使用する我が家のホームベーカリーはコチラ。
『餅つき機能』はないので炊飯器でもち米を蒸してから、ホームベーカリーでもち米を捏ねていきます。
もち米をつく(捏ねる)のにちょうどいい時間を探る
20分餅を捏ねた状態では、このくらいの緩さになりました。
これでは少し柔らかすぎるので、捏ねる時間を調整して、ちょうどいい餅の固さがどれくらいの時間かを発見したいと思います。
餅を捏ねて5分の状態
見た目に、もち米の粒々感があります。
食感も米を潰したベチャッと感があり、ご飯を潰したノリを食べているかのような気分になります。
餅を捏ねて7分の状態
見た目にまだ粒々感が見えます。
食感では粒々は感じませんが、コシはないしベタベタするだけで、餅の出来損ないと行った感じです。
餅を捏ねて10分の状態
少しだけ見た目に粒々感を感じますが、食感に粒々感は感じません。
持ちっぽい粘りが出てきたようです。
コシが出てきたけれど、まだ弱い!
あともうひと押し欲しいところです。
今すぐ食べたい!という場合は、これくらいの時間で捏ねるのをやめるのがベストですね。
餅を捏ねて12分の状態
今すぐ食べる餅にするには、ギリギリのライン。
柔らかめだけれど噛みちぎれるので、餅つき機や簡易版臼と杵(すりこぎとボウル)では、コシが強くて飲み込むのが大変という方にはちょうど良さそうです。
餅を捏ねて15分の状態
20分捏ねたら柔らかくなる状態の一歩手前。
捏ねて10分の時に、少しあったコシが感じられなくなりました。
すぐに食べる餅にするには少し柔らかすぎるので、このあたりからはのし餅にする一択になってきそうです。
餅を捏ねて17分の状態
20分ほど捏ねた状態ではないけれど、柔らかすぎるので、ちぎり餅には向いていません。
のし餅にしてある程度固くなって、弾力が出てきた頃に食べるのが美味しいと思います。
まとめ
どの時間の捏ね具合が好みに合いそうでしたか?
私は10分くらい捏ねた状態が好みでしたね。
餅のつく時間によって向き・不向きが出てくるので、食べたいものによって時間を調節するのもいいかもしれませんね。
お正月用に自分で餅をつくのもいいけど、プロがついたのし餅を食べたい場合は期間・数量限定のお店もあるので、早めの注文がオススメです。
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