手作り保存食

洗いらっきょうをらっきょう酢で漬ける作り方【保存食】

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今年もらっきょう漬けの季節がやってきましたね”(ノ*>∀<)ノ

昨年はネットで大粒のらっきょうを取り寄せたんですが、今年はスーパーで売っている1kgや500g入の洗いらっきょうを使って、らっきょうを漬けてみたいと思います。

 

らっきょう酢で作るらっきょう漬けの材料・道具

砂糖と酢など自分で配合して作るのもいいですが、オタフクのらっきょう酢を使うととっても簡単に(ズボラな私でも)らっきょう漬けが出来るのでおすすめです。

  • らっきょう 1kg
  • らっきょう酢 750mL
  • 鷹の爪1〜2本
  • お湯 適量
  • 鍋またはやかん
  • ザル(らっきょうが入る大きさ)

 

今回は洗いらっきょうを2kg、オタフクのらっきょう酢を1.8Lを1本を用意しました。

大粒のらっきょうも食べ応えがあってすごく良いんですが、すぐに無くなってしまうので、ちょっと小さいかな?と思えるS〜Mサイズのらっきょうを選びました。

 

 

果実酒の瓶(貯蔵瓶)で保存するとしたら、何キロのらっきょうがベスト?

らっきょうを果実酒の瓶(貯蔵瓶)で漬けるとしたら、どれくらいのらっきょうの量で、どれくらいの果実酒の瓶の大きさがベストなんでしょうか?

【らっきょう:らっきょう酢】の割合はたくさんのレシピがありますが、どれくらいのサイズの果実酒の瓶に漬け込んで良いかまで書いてありません。

 

ちなみにスーパーで売ってる根も茎も取られていて漬けるだけのらっきょう2kgを、A型5号(4L)の果実酒の瓶にいれた場合は、このくらいの量になりました。

らっきょうだけで貯蔵瓶の7〜8割が埋まり、ギリギリのサイズだったと思います。

あっぶねー(;><)

 

らっきょう酢で作るらっきょう漬けの作り方

根も茎も切ることの無い洗いらっきょうと分量配合済みのらっきょう酢での作り方は、簡単!

 

STEP① らっきょうを洗う

ザルに入れてらっきょうを水で洗います。

 

STEP② お湯を沸かして、らっきょうに回しかける

鍋かやかんでお湯を沸かします。

 

ザルに入れたらっきょうに熱湯を回しかけて、殺菌し冷ましておきます。

※塩漬けや塩もみは不要です。

ここでキチンとらっきょうに熱湯をかけないと、らっきょう酢で漬けたときに汁(らっきょう酢)が濁ってしまいます。(経験済み)

濁ったとしても食べられないことはないんですが、見た目は悪いです。

 

STEP③ 保存容器を消毒する

保存容器(果実酒の瓶)に焼酎を注ぎ全体にいきわたるように、蓋を閉めてクルクル〜シャバシャバします。

その後、焼酎を捨てて乾燥させます。

※本来は熱湯消毒が一番なのかもしれませんが、果実酒の瓶はとても大きく扱いずらいので行いませんでした。

 

STEP④ らっきょうを保存容器に入れる

粗熱の取れたらっきょうを保存容器に入れます。

※本当は、らっきょうをキッチンペーパーで水気を拭いてから保存容器に入れた方が良いとは思うんです。蒸発して水分がほとんどなかったので、私は水気を拭かずにそのまま果実酒の瓶にらっきょうを入れました。

 

STEP⑤ 唐辛子とらっきょう酢を入れる

鷹の爪は半分に折って、中から種を取り出します。

種を取り出した鷹の爪とらっきょう酢を保蔵容器に入れます。

 

らっきょう酢は、らっきょうが隠れる程度注ぎます。

らっきょう酢を注ぐと、らっきょうも浮力で浮いてきます。

らっきょうばかり見ていると、らっきょう酢を入れすぎてしまうので、気をつけましょう。

 

STEP⑥ 時々ゆすって味を馴染ませる

味が馴染みやすいように、1日数回保存容器をゆすります。

3週間目から食べられるようにはなります。

色は濃くなりますが、1年以上の長期保存も可能です。(常温の暗い場所で)

先日、同じような方法で作っている親戚のばあちゃんに3年もののらっきょう漬けを食べさせてもらいましたが、色が濃い以外は特に問題なく美味しく食べられました。

 

写真のらっきょうは漬けてから1カ月経ったもの状態です。

らっきょう酢の色が透明から飴色に変化しているのがわかりますね。

 

まとめ

根付きらっきょうも販売していますが、根も茎も取られている洗いらっきょうの方が手間もかからず簡単にらっきょう漬けが出来ます。

忙しいけど、らっきょう漬けを作ってみたい方にはぴったりです。

らっきょうに沸かしたお湯をかけるのが少し手間ですが、下処理をしておかないとらっきょう酢が白く濁って見た目が悪くなってしまうので、そこだけは惜しまずやって欲しいと思います。