- 粉石けんで食器を洗いたい
- 節約も兼ねて、食器を洗い桶でため洗いしたい
今回はそんな人にオススメしたい、ミヨシ 食器洗い用粉せっけん10kg(給食用・業務用)を紹介します。
ミヨシ 食器洗い用粉石けんとの出会い
実は私、1年半前まではスーパーやドラッグストアに並ぶ液体合成洗剤を使っていました。
でも手袋をしないと必ず冬場はあかぎれになり、手湿疹にもなっていました。
『界面活性剤』が良くないのかも…と思い、からだを洗うための固形石鹸を食器洗いに使っていた時期もあったんですが、いかんせん溶けるのが早くてコスパが悪い。
そんな中、液体洗剤でも固形石鹸でもない、粉末洗剤に出会いました。
それが今日紹介する『ミヨシ 食器洗い用粉せっけん』です。
製造販売元は、ミヨシ石鹸
粉石けんが入ってる箱にはサラッと『ミヨシ』としか書いていませんが、『ミヨシ石鹸』のこと。
ミヨシ石鹸と言えば『しゃぼん玉せっけん』と、どちらにしようかといつも迷うメーカーです。
名前の聞いたことあるメーカーというところも大事なポイントですね。
粉せっけんの成分(原材料)は?
気になるのは、食器洗い用粉石けんの成分。
- 純石けん分(65%脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム)
- アルカリ剤(炭酸塩)
確かにアルカリ剤(炭酸塩)が入っているので、ゴム手袋をしないで使っていると多少手が乾燥してきます。
ハンドクリームなどでケアすれば大丈夫な程度なので、液体合成洗剤の時の手荒れ・手湿疹と比べたらかわいいものです。
給食用・業務用なだけあって、とても簡素
使っている途中なので量は減っていますが、厚手のビニール袋に粉石けんがドサッと10キロ入って、輪ゴムで口を結んだだけなのは最初から。
え?
給食用ってことは1回に大量に使うから、こんなにざっくりしてるのかな?
ゴムでくくってあるだけですが、湿気で固まるということは今のところありません。(購入後5ヶ月経過)
咳き込むほど粉の粒子が細かい
段ボールから粉石けんを移し替える時、出来るだけ粉が舞わないように気をつけても微量の粉が舞って、いつも咳き込みます。
マスクしたら済むことなんでしょうけど、面倒くさい。。
そしていつも咳き込む・・(←学習能力なし)
粒子のきめが細かくて咳き込んでしまうほどですが、その分お湯に溶けるのもあっという間です。
水でもお湯に比べたら少し時間がかかりますが、しっかりと溶けます。
10kgは正直多い!でもめっちゃコスパがいい
購入から5ヶ月経ちました。
正直10キロって多いです。保管場所がないとまず使い切れません。
でも前に比べて手もほとんど荒れないし、洗い桶を使ってため洗いをしているので食器を洗う際の水の量もグンと減りました。
まだまだ残っているので、あと1〜2年は余裕で持つんじゃないかと思っています。
まとめ
ショップの購入レビューも少ないし、買う人がものすごく限られた洗剤なんだろうな・・と思っている、ミヨシ 食器洗い用粉石けん10kg(給食用・業務用)。
洗濯用粉石けんで食器を洗っている人も中にはいるようですが、気持ち的に食器洗い用の粉石けんの方がいいかなと思ってこちらを選びました。
液体合成洗剤より手が荒れないし、粉せっけんと言ってもすぐ溶けるので、使い始めてから不便を感じたことはありません。
10kgという量がネックですが、一度買ったら長いこと購入しなくて済むという無精な私にはピッタリでした。
ミヨシ食器洗い用粉石鹸を使った、ため洗い・ためすすぎの方法はこちらの記事で詳しく紹介しています。
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