【桶でため洗い・ためすすぎ】粉せっけんの分量と洗い方【節水食器洗い】

ジョイなどの合成液体洗剤をやめてから、コスパを追求して粉石鹸に変えました。

私が今使っている粉石鹸は、以前記事にもさせて頂いたミヨシ石鹸 食器洗い用粉せっけんです。

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でも粉石鹸ってスポンジに直接乗せてもなかなか泡立たないし、何度もつけなきゃいけないしでコスパ悪いのでは…?と思い始めて、後悔しながらネットで調べたところ、粉石鹸は桶を使ったため洗い(漬け込み洗い)が適しているようでした。

今回は私流の『桶を使った粉石鹸のため洗い・ためすすぎ』の方法を紹介します。

 

目次

粉石鹸を使用して桶でため洗い・ためすすぎをするために準備するもの

  • 洗い桶 2個
  • 粉洗剤(食器用がベター)
  • ゴム手袋

 

今回使用する洗い桶は、100円ショップ・ダイソーの300円商品を使用しています。

サイズ:40cm×30cm×15.5cm

 

Q. 洗濯用の粉石けんで食器を洗っても大丈夫?

A. あくまで自己責任の範囲ではありますが、私は気にせず使っています。石けんは台所用も洗濯用も、中身は同じ脂肪酸ナトリウム(液体の場合は脂肪酸カリウム)で、同じものだからです。台所用石鹸の香料は食品添加物レベルですが、洗濯用は違います。気になる人は無香料を選べば問題ありません。

合成洗剤の場合は、台所用と洗濯用では成分が違いますので、洗濯用合成洗剤で食器を洗うことはおやめください。

引用:赤星コム・エゴロジストな暮らし

 

食器のため洗いを今後とも続けていく予定であれば、食器用の粉石鹸をどーんと購入してしまった方がコスパはいいですよ。

 

粉石鹸を使用して桶でため洗い・ためすすぎをする方法

それではさっそく、粉石けんを使って、桶でため洗いとためすすぎを行ってみましょう。

①STEP① 今回洗う食器はコチラ

今回は2人分の食器を洗います。

 

STEP2② 洗い桶(A)にお湯を入れる

蛇口から出る温度で一番高い温度にして、洗い桶の半分くらいまでお湯を入れます。

(私は洗い桶にある線を目安にお湯を入れています)

また、お湯の温度は熱すぎると火傷をしてしまうので、ゴム手袋をつけてお湯が触れる50〜60度くらいを目安にしてください。

 

STEP③ 洗い桶(A)に粉石鹸を入れる

洗い桶(A)がお湯でいっぱいになる前に、粉石鹸を入れます。

タイミング的にはお湯を出してすぐに、サッと粉石鹸を入れるような感じです。

 

粉石鹸の量はコンビニやスーパーで貰えるような、カレー・オムライス用のスプーンに山盛り2杯。

今回の量だとちょっと多いくらいですね。

洗い桶に入れると山盛りになるくらいの食器の量でも、スプーン山盛り2杯で十分洗えています。

 

STEP④ よくかき混ぜて粉石鹸を溶かす

粉石鹸の溶け残りが無いように、ゴム手袋をつけた手でお湯をよくかき混ぜます。

(画像では素手でお湯をかき混ぜていますが、熱いのでゴム手袋があると良いですね)

この時お湯をジャバジャバさせて泡が立つようにしてもいいですし、溶け残りがなければ無理に泡を立てなくても大丈夫です。

STEP⑤ 食器を石鹸水に漬け込む

石鹸水の入った洗い桶(A)に、食器を漬け込みます。

食器についた汚れがふやけるまで、5〜10分程そのままおいておきます。

STEP⑥ 食器を洗って洗い桶(B)に入れる

スポンジを使って食器を洗ったら、隣に置いておいた洗い桶(B)に食器を次々に入れて行きます。

食器が洗い終わったら、洗い桶(A)の石鹸水を使って、洗い桶やシンクなどをついで洗いしながらキレイに流します。

STEP⑦ 食器をためすすぎで洗い流す

石鹸水をすすいで空っぽにした洗い桶(A)をシンクに置きます。

洗い桶(A)にお湯(水でも可)を半分より少し多めに溜めます。

 

蛇口から出る水の量は、鉛筆の太さくらいまで絞って出しっぱなしにしておきます。

 

洗い桶(B)に入った食器を1つずつ、桶の中のお湯にザブンと入れて水の中で食器を泳がせるように2〜3回ふり洗いをします。

その後すぐに蛇口から出ているお湯で、食器全体をざっと流して水切りカゴに入れます。

この流れで順々に食器全部をすすいで完成です!

食器洗いの極意は「すすぎ」にあり!
せっけんは「多量の水に出会うと、泡で包んでいた汚れをパッと放してしまう」性質があります。

引用:せっけん生活

 

まとめ

粉石鹸を使っての食器のため洗いは、通常の手洗いでの食器洗いより格段に使用する水(お湯)の量が少ないので節約にもなります。

食器の量や汚れのひどさによって、粉石鹸の量を調節してみてくださいね。

 

コスパ重視の粉石けんなら、ミヨシの食器洗い用粉石けんがオススメです。

 

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