オーブンで作るドライトマトのオイル漬けの作り方

畑で採れた大量のミニトマト。

(11月ですが袋栽培で夏からまだまだ元気に育っています!)

さすがに一度にこんなには食べきれません。

冷蔵庫に何日も置いていても、徐々に新鮮さが無くなっていくし…。

今回は採れたてのトマトをオーブンレンジを使って、ドライトマトのオイル漬けを作ってみたいと思います。

 

目次

どうしてオーブン?野菜干しネットではダメな理由

トマトのプルプルゼリー状の果肉部分は水分がたっぷり。

野菜干しネットを使って乾燥させようとすると、どうしても果肉部分だけがいつまで経っても乾燥しないままで、天候によってはカビがはえてしまいます。

もちろん果肉部分を取り除いて干せば乾燥させることは出来ますが、旨みがギュッと詰まった部分を捨てるのは何だがもったいないですよね。

そこでオーブンの出番!!

オーブンレンジであれば、果肉部分を残したままでもしっかりと乾燥出来ます。

 

ドライトマトのオイル漬けの材料

  • トマト(好きなだけ)
  • にんにく 1かけ程度
  • 塩 小さじ1
  • 油 (ドライトマトが隠れるくらいの量)
  • 保存する瓶 (ドライトマトが入る大きさを用意)
  • オーブンシート

 

ドライトマトのオイル漬けの作り方

[ptimeline color=”pink”] [ti label=”STEP1″ title=”トマトを切る”]ミニトマトを半分に切ります。[/ti]

[ti label=”STEP2″ title=”トマトに塩をかける”]オーブンシートを敷いた天板にミニトマトを並べ、塩を振りかけます。
水分が浮かんでくるまで少し待ちます。[/ti]

[ti label=”STEP3″ title=”塩をかける前と後の違い”]塩をかけたあとはこのような感じで、水分が出てテカテカしてきます。
水分はそのままで次の工程に進んで大丈夫です。
(気になる方はキッチンペーパーで拭いて下さい)[/ti]

[ti label=”STEP4″ title=”オーブンで乾燥させる”]オーブン機能で、予熱なし140℃で80〜90分焼きます。
ミニトマトの大きさによって時間を短くしたりして調整します。
(焼く時間が長いと黒コゲになります)[/ti]

[ti label=”STEP5″ title=”目安はこのくらいまで”]果肉部分が表面だけ乾燥して中がプヨプヨだったら、もう少し時間を延ばします。
触ってみて、果肉部分のプヨプヨが無くなってきたらオーブンから出しても良い合図![/ti]

[ti label=”STEP6″ title=”瓶の準備”]ドライトマトのオイル漬けを入れる瓶の準備をします。
洗ってよく乾かします。[/ti]

[ti label=”STEP7″ title=”調味料を入れる”]空き瓶に塩とすりおろしたニンニクを入れました。
分量は1つの瓶に対して、塩小さじ1・すりおろしたニンニク1かけを入れました。
ただ瓶が小さかったのでちょっと量が多かったかも。
お好みで調節して下さい。[/ti]

[ti label=”STEP8″ title=”ドライトマトを入れる”]オーブンで乾燥させたドライトマトを入れます。
瓶が小さかったので、トマトがぎゅうぎゅう詰めになってしまいました。[/ti]

[ti label=”STEP9″ title=”油を入れる”]ドライトマトが隠れるまで、油を注ぎます。
この時トマトが綺麗に油の中に沈んでいないと、カビの原因になります!
最後に蓋をして、ドライトマトのオイル漬けの完成です。
冷蔵庫に入れて保管します。
時々清潔な箸などで塩とすりおろしニンニクをかき混ぜて下さい。[/ti] [/ptimeline]

 

まとめ

食べきれない量のミニトマトが手に入ったら、ぜひドライトマトのオイル漬けを試してみてください。

長期保存できる上に、パスタやピザなどのトッピングに最適ですよ。

 

 

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