頂いた無農薬・無肥料の大量みかんが、台所で忘れられシワシワになりつつありました。
このままでは誰も食べないかも…(^ω^;)
シワシワになりかけたみかんを救済するために、今回は濃厚みかんゼリーを作りました。
砂糖の分量に幅がありますが、多めに入れても『みかん感』はハッキリ残っていて、立派な子供のおやつに大変身です。
濃厚まるごとみかんゼリーの材料と分量
今回使用したみかんは、市販サイズでいうとSサイズかSSサイズくらいの小さいみかんです。
みかんの大きさによって使用する個数は違うので、ccを目安にしてください。
基本の分量 | 私が作った分量 | |
みかん | 7〜8個(250cc分) | 30個(750cc分) |
砂糖 | 35~50g | 150g(50g×3倍量) |
粉ゼラチン | 1袋(5g) | 3袋(15g) |
水 | 大さじ2杯 | 大さじ6杯 |
濃厚まるごとみかんゼリーの作り方
[ptimeline color=”pink”]
[ti label=”STEP1″ title=”みかんを切る”]みかんを水洗いしたら、半分に切ります。[/ti]
[ti label=”STEP2″ title=”みかんを搾る”]レモン絞り器でみかんを搾ります。
Sサイズ(もしかしたらSSサイズ?)のみかん30個で、この量になりました。[/ti]
[ti label=”STEP3″ title=”ザルで濾す”]搾ったみかん果汁に繊維が残っている場合もあるので、一度ザルで濾します。
一見、繊維なんて残っていないと思いましたが、こんなに残っていました。
濾すと舌触りが良くなるので、時間があるようならぜひ飛ばさないで欲しい工程です。[/ti]
[ti label=”STEP4″ title=”絞った果汁の量を測る”]計量カップでみかん果汁の量を測ります。
ちょうど750mlだったので、粉ゼラチンは3袋必要になることがわかりました。
※250mlで1袋(5g)の粉ゼラチンを入れます。[/ti]
[ti label=”STEP5″ title=”ゼラチンの準備をする”]粉ゼラチンを少量の水でふやかします。
粉ゼラチンをふやかした見た目はまるで、高吸収性ポリマーのジェルみたい。
(オムツとか保冷剤の中に入ってるアレです。アレ。食べ物じゃないけど)[/ti]
[ti label=”STEP6″ title=”みかん果汁に砂糖を入れる”]鍋にみかんを搾った果汁を入れて、火をつけます。
砂糖を入れて砂糖がきれいに溶けたら、次にゼラチンを入れてゼラチンを溶かします。
今回はきび糖を使っているので、みかんのキレイな色が茶色に変わっています。
砂糖の量は35g〜50gと幅があります。
みかんの甘さや食べる人によって調節するのがいいと思います。
今回のみかんは少し酸っぱかったのと、子供のおやつにしたかったので50g(3倍量なので全部で150g)にしました。[/ti]
[ti label=”STEP7″ title=”保存容器で冷やし固める”]バットやタッパーなどの容器に流し入れてます。
予熱が取れるまで常温の場所で冷ましてから、冷蔵庫に入れて冷やし固めて出来上がりです。
容器に流し入れた後、空気の泡をすくって取っておくと、仕上がりがキレイです。
こんな感じでプルプルのみかんゼリーが出来上がりました。
[/ti][/ptimeline]
まとめ
出来上がったみかんゼリーを、さっそくおやつとして子供に食べてもらいました。
みかんの味が濃いね♪とペロリと食べてくれました。
今回は砂糖(きび糖)を多めに入れましたが、みかん果汁をたっぷり入れているので「砂糖を入れている」という違和感もなく美味しいゼリーが出来上がりました。
冬はコタツでみかん、もいいけどみかんゼリーも冷たくてツルッと食べれるのでオススメですよ〜。