車中泊をする際に窓ガラスにつけるシェード(目隠し)。
今回はフロントガラス用のシェードを出来るだけ窓ガラスにピッタリと、光が漏れないようにする取り付け方を紹介します。
サイドの窓ガラス用、リアガラス用のシェードはプラダン(プラスチックダンボール)を使って手作りしました。
こちらの記事でそれぞれ詳しく紹介しています。
ちなみに、我が家の車中泊に使っている車は、スバルのフォレスターC型になります。
車中泊に使用するフロントガラス用のシェードはコレ!
我が家のフロントガラス用のシェードは、100円ショップ・ダイソーで購入した、ディズニー柄のサンシェードです。
車種(窓ガラスの大きさ)によって、2種類のサンシェードが販売されていました。
今回購入したのは、スーパージャンボサイズで300円商品のサンシェード。
実は…このサイズ、フォレスターには大きすぎました。゚(PД`q*)゚。間違えた…
いや…見方を変えれば大きいからこそ、フロントガラスをしっかりと端から端まで隙間なく光を遮ることが出来たんだと思います。(そう思いたい…←心の叫びヽ(゚`Д´゚)ノ゚。)
光を徹底的に遮断するフロントガラス用シェードの取り付け方
STEP①
フロントガラスの下にサンシェードをピッタリと合わせます。
STEP②
サンシェードが大きいため、フロントガラスの上と横にシェードが余っている状態で、同梱されている吸盤で留めることが出来ない状態です。
フロントガラスの上にシェードがかなり余っているので、折り返しながらサンバイザーを下ろしてシェードがズレないようにします。
運転席・助手席の両方を行います。
STEP③
サイドの部分も左右に3~4cm大きいので、窓ガラスに沿うように折り目をつけるだけで、十分光を遮ることができます。
吸盤を使わなくても、上下のサイズをピッタリと合わせることで、サンシェードがズレたり・窓ガラスとサンシェードの隙間がガバガバ…なんていうことはまったくありませんでした。
フロントガラスに大きめのサンシェードを取り付ける際に気をつけたいこと
さて肝心のミラー部分ですが、買ってきたサンシェードが大きかったので、見事にすっぽりと隠れてしまいました。
昔ながらの車のミラーならこの方法で、多少ミラーが結露してしまっても気にしないんですが、今回車中泊用に使用しているフォレスターは最近の車でよくある、ミラー部分にオンオフ機能で後部のカメラの映像をミラーに映すことも出来るもの。
そんなハイカラな機能が付いた、まさにコンピューターに近いようなミラーが結露するって、何か悪影響ありそうで恐いんだけど…((;゚Д゚))
初めての車中泊は3月半ばだったので、ミラーの周りがひと通り結露していました。
その時はタオルが無かったのでティッシュで結露を拭いて、その後軽く暖房をつけて車内全体を乾かしただけでしたが、問題はありませんでした。
次に車中泊をしたのは3月末頃。
この時は外気温が上がったせいか、ほとんど結露はしませんでした。
結露が心配なら、サンシェードにハサミを入れて、ミラーの部分だけ取り出すようにすると安心かなと思いました。
秋から冬の結露が酷くなる前に、やっておこうと思います。
まとめ
フロントガラスの隙間から出来るだけ光を漏れないようにするには、フロントガラスより大きめのサンシェードを使うといいですよ。
まとめる用のゴムが片方切れました…(ガクッ)
フロントガラスとシェードの間が空きすぎていると、その部分に熱がこもる可能性があるようです。
熱や結露のことを考えると、ミラーは車内側にちゃんと出してあげるのが一番良さそうですね。