2020年10月に発売されたフォレスターC型で車中泊をすることになりました。
今回はフォレスターの車内で車中泊した際の、荷物がおけるそれぞれのスペースサイズを計測してみました。
それぞれの荷物が置けるスペースのサイズを調べる
車の中で寝ることを想定して、運転席・助手席・後部座席の3ヶ所で荷物がどれだけ置けるのかスペースを調べました。
運転席のスペース
1.運転席を一番前に移動し、背もたれも一番前に倒した場合のサイズ
幅40cm×奥行28~29cm×高さ20cm
座面からハンドルまでの高さは約20cm。
運転席はハンドルがあるため奥行が狭いですが、それを除けば天井までのスペースがあります。
幅45cm×奥行30cm×高さ28cm。
足元にも荷物を置くスペースがあります。
ペダル類があるので、ぶつかりそうな凸凹したものは置けませんが、車内に荷物がいっぱいでどこにも置けない(´×ω×`)という時に利用できそうです。
助手席のスペース
1.助手席を一番前に移動し、背もたれも一番前に倒した場合のサイズ
幅40cm×奥行40cm×高さ天井まで。
運転席に比べてハンドルが無い分、奥行が広いです。
後部座席だけで寝るのであれば、助手席が一番荷物をおけるのではないでしょうか。
ダッシュボードの上は平らではなく少し傾斜があるので、置くものを選びそうです。
幅40cm×奥行20cm×高さ30cm。
運転席のペダルが無い分、足元にも荷物が置けるスペースが十分あります。
後部座席のスペース
1.運転席・助手席ともに座席を一番前に移動し、背もたれを一番前に倒した場合のサイズ
幅50cm×奥行29cm×高さ49~50cm。
後部座席を倒した部分までの高さは約49~50cmです。
運転席・助手席のレールがでっぱているため、ボックスを置く場合のサイズ選びは慎重に。
2.運転席もしくは助手席の背もたれを後部座席と接するまで倒した場合のサイズ
幅40cm×奥行29cm×高さ26cm。
助手席を寝床に使う場合の後部座席の足元のスペースです。
助手席の背もたれを倒すと隠れてしまう場所なので、ここに荷物を置く場合は出来るだけ朝まで使わないものを置いておくのがベストかもしれません。
リスのTC-20Sがちょうどよく収まります。
まとめ
以上が、フォレスターC型で車中泊する際の荷物を置けそうなスペースでした。
後部座席の足元を埋めるボックスについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。