ヨーグルトメーカーは様々な会社から沢山の種類が出ていますが、この記事ではIDEA Label 発酵フードメーカーのメリット・デメリットなどを紹介しています。
他のヨーグルトメーカーとの比較の参考にして頂ければと思います。
今回レビューする商品は、IDEA Label 発酵フードメーカーです。
外観(見た目)重視?価格重視?
IDEA 発酵フードメーカーにはレッドとベージュの2色があります。
どちらの見た目もプラスチックだけれどツヤ感があり、シンプルでおしゃれなので、キッチンに出しっぱなしにしていても生活感があまり出ません。
一方で、よく比較されやすいのがアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー。
金額だけで見るとアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーに軍配があがります。
ただ見た目は白基調とは言え、何とも言えない安っぽいプラスチック感が全面に出てしまうのが、とてつもなく残念…。
それとヨーグルトメーカーを買おうか迷っている時に色々調べてわかったのが、ヨーグルトメーカーの価格帯の目安が5,000円なんですよね。
ヨーグルトメーカーで作りたいもの、作れる機能を考えながら、5,000円以下か5,000円を多少超えても出せるのかが1つのポイントになってくると思います。
ヨーグルトだけ?それ以外の発酵食品も作る?
発酵フードメーカー(ヨーグルトメーカー)を使って作ろうと思っているものは何ですか?
私はヨーグルトも作りたいけど、一番に作りたかったのは米麹を使った甘酒なんです。
小さい頃から甘酒が大好きで、自分で是非とも作りたいと、ずっと前から思っていました。
ヨーグルトメーカーには紙パックタイプと、専用容器タイプの2種類のタイプがあり、ヨーグルトだけを作るなら断然安価な紙パックタイプがおすすめです。
IDEAの発酵フードメーカーは1Lの牛乳がすっぽり入る紙パックタイプでもあり、専用容器もついているので、甘酒などの専用容器を使って作る発酵食品も作ることが出来ます。
初めはヨーグルトを作るだけで満足していたんだけれど、もっといろんな発酵食品を作ってみたい!と欲が出てきた時に、IDEAの発酵フードメーカーならどちらにも対応出来て、使い勝手もコスパも良いです。
専用容器も2個ついているので、匂いのキツいものや匂いの残りやすいものと分けて使えるのも、長く使っていくうえで嬉しいポイントです。
作りたいものの温度を調べる
作りたいものとヨーグルトメーカーの作れる温度や時間が合うかどうかを調べておきましょう。
- ヨーグルト 42℃ 6時間
- 飲むヨーグルト 30℃ 8時間
- カッテージチーズ 65℃ 1時間
- サワークリーム 43℃ 6時間
- 甘酒 60℃ 8時間
- 西京味噌 60℃ 8時間
- 醤油麹 60℃ 8時間
- 塩麹 60℃ 6時間
- ワインビネガー 50℃ 36時間
- 納豆 45℃ 24時間
- 温泉卵 65℃ 3時間
IDEAの発酵フードメーカーの対応出来る温度・時間は以下のようになっています。
対応温度 25℃~65℃ (1℃単位)
対応時間 1時間~48時間(1時間単位)
先に挙げた11つもIDEAの発酵フードメーカーなら全部作ることが出来そうです!٩(๑´꒳ `๑و)イエーイ
納豆はヨーグルトメーカーを使って作れることを最近知りましたが、温泉卵も作れるんですね!
後で作ってみよう…((((*・ω・)ノゴーゴー♪
IDEA発酵フードメーカーは使いやすい?
IDEAの発酵フードメーカーで甘酒を作ってみました。
IDEAの使い方や使いやすいかを画像で見て判断してもらえばいいなと思います。
コンセントを挿すとオンオフボタンに関係なく、『40℃』と表示が出ます。
え?もう始まったの?と一番最初は焦りましたが、この段階ではあくまで表示画面に表示されているだけ。
ここから容器や牛乳パックを入れて、設定をしていきます。
今回は米麹と水だけで甘酒を作りました。
専用容器に米麹と水の分量をそれぞれ入れて、よく混ぜます。
ちなみに専用容器の容量は1リットルです。
温度を設定します。(1℃単位で温度調整が可能)
温度を上げる場合は ▲up を、温度を下げる場合は ▼down を押します。
時間を設定します。(1時間単位で時間調整が可能)
時間設定をする場合は、1度 MODEボタン を押して表示を切り替えます。
その後、時間を長くする場合は ▲up を、時間を短くする場合は ▼down を押します。
温度と時間を設定したら、ON/OFFボタンを押して発酵をスタートさせます。
スイッチオンすると、ON/OFFボタンの上のランプが光ります。
発酵が終了したら表示が『00h』に変わります。