自宅からの車中泊ポイントは複数あってどれも片道15~30分で到着する距離。まずは車中泊に慣れるために、近場(自宅にすぐに戻れる距離)で車中泊体験をしてみようということになりました。
普段旦那の仕事の都合で、連休の休みが取れません。その為流れとしては、土曜日の仕事が終わった後に家でご飯とお風呂に入ってから、車中泊に出発です。本当に寝に行くだけ。
でも今回は土日と連休が取れたので、ちょっと早めに出発して、家族3人でゆっくり夜を満喫しようと思っています(*゚∀゚*)
あ…慣れるまでは、近場での車中泊には変わりはありませんよ。
車中泊をするのに持って行ったもの
今回は家族3人(大人2人、小学校低学年1人)で、フォレスターSKで車中泊をしました。
- 自宅から持って行ったもの
- 車中泊の為に購入したもの
- 車中泊の為に作ったもの
それぞれに分けて、詳しく紹介していきます。
車中泊をするのに自宅から持って行ったもの
- シングル布団一組(掛け布団・敷布団)
- シングル毛布1枚
- ダブル毛布1枚
- ダブル羽毛布団1枚
- 冬用敷きパッド
- 防水おねしょシーツ
- ポータブル電源1個
- ランタン(大)1個
- ランタン(小)1個
- ポータブル扇風機
- ソフトクーラーボックス
- iPad
ランタンやポータブル電源は、1年前に防災用品として揃えていたものを持って行っています。
防水おねしょシーツは、まだ子供がたま〜におねしょをしちゃうから・・(´ε`;)
夏の汗取りとしても使えるかなと思うので、インフレーターマットを出来るだけ汚さないためにも、今後も使っていってもいいかなと考えています。
車中泊に慣れてきたら、ゆくゆくはテントを張ってキャンプ…と思っていますが、今はまだ車中泊に慣れる段階。
今車中泊もキャンプもわからない状態で購入してしまったら後で「あの時こうしておけば…」となりそうなので、マットや寝袋は買わずに家にあるものを持って行きました。
車中泊をするのに購入したもの
家にあるものだけでは限界があるので、車中泊する為に購入したものもあります。
今回購入したのは全部で3つ。
- RISU/トランクカーゴ TC-20S
- アイリスオーヤマ/RVボックス450F
- ダイソー/フロントガラス用シェード
【RISU】トランクカーゴ TC-20S
後部座席の足元を埋めるには無印良品の頑丈ボックスがピッタリ!という記事をたくさん見ましたが、フォレスターSKでは頑丈ボックス小でも微妙にサイズが大きかったんです。
そのため色々なボックスを調べたら、『リス』というメーカーに辿り着きました。フタが平らなのでテーブルにもイスにもなって、ボックスにベルトを巻いて固定することも可能なんですよ。
後部座席の足元を埋めたサイズ感や車中泊時の収納スペースについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【アイリスオーヤマ】 RVボックス450F
こちらもリスのボックスと同様に、フォレスターの後部座席の足元を埋めるために購入しました。
単品で買うより、2個セットの方が1個あたりの金額が安かったので2個購入しました。
RVBOX450Fの使い方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【ダイソー】フロントガラス用サンシェード
前の車で使用していたサンシェードでは小さくて使えなかったので、改めて購入しました。
ダイソーで購入した300円商品のフロントガラス用のサンシェードです。
でもね、実際に取り付けてみたらサイズが大きかったのでフォレスターなら200円商品のサンシェードの方がいいかもしれません。
後ろを確認するミラーもすべて隠れるくらい大きいので、逆に隙間がなくて光が漏れなくていいかも。
車中泊をするのに作った(自作した)もの
お金をかける所にはかけて、かけない所にはかけない!!を意識していたので、出来るだけ作れるものは自分で作りました。
サイドガラス用プラダンシェード
費用を安くあげるためにプラダンシェードを利用されている方が多いようで、ホームセンターにプラダンを買いに行って作りました。
車中泊系YouTuberの方もたくさん作り方の動画を挙げているので、参考にしました。
リアガラス用プラダンシェード
フォレスターSKのリアガラスの周りはプラスチック素材という事と、リアガラスのプラダンシェードの作り方を探してもなかったので、考えて作ってみました。
- リアガラスの周りがプラスチック素材
- リアガラスに電熱線が入っている
そんな車にピッタリな作り方を紹介しています。
荷物全部をフォレスターSKに詰め込んだら、こんな感じになりました
今回は近所に寝に行くだけの車中泊ですが、中でも布団類がとてもかさばっているのがよくわかります。
羽毛布団の存在感がヤバい…場所とりすぎ((((;゜Д゜)))
ミラーから後ろが全く見えません。
これでは安全に運転できないので、羽毛布団を崩して後ろが見えるように隙間をつくりました。(旦那には、あんまり変わらないと言われたけれど)
予想外に布団だけでラゲッジ(トランクルーム)が埋まってしまったので、後部座席を半分倒して、足元を埋めるためのボックスを載せましました。
中にはポータブル電源やランタンなどの小物を入れています。
運転席側の後部座席の足元にはプラダンシェードや飲み物(アルコール・お茶)を入れたソフトクーラーボックスを2個置きました。
初めての車中泊での夜の過ごし方
車中泊場所に着いたのが、18時30分頃。
まだ外が明るい時間帯ですが、いそいそとプラダンシェードを取り付けて、布団を敷きました。
既に夜ご飯もお風呂も家で済まして来ているので、あとは寝るまでリラックスタイム( *´艸`)♪
車中泊をする場所ではインターネット環境がないので、事前に家でiPadにダウンロードしておいて、Amazonプライムビデオのアニメをゆっくり見ました。
まとめ
川の字で3人横並びで寝るパターンと、助手席に1人・後ろに2人寝るパターンとどちらでも大丈夫なようにに、寝具類は多めに持って行っていました。
ただ…限られた車内の中で、使わない布団を邪魔にならない場所に置くが大変でした。
そもそも寝るスペースでギリギリなのに、布団を置いても邪魔にならない場所なんてないんだけど!!٩(๑`^´๑)۶
無理やり置いていたので、車内はすごく散らかっていました…。
最初ってこんなものなのかな?
また、駐車場の端(トイレから一番遠い)に停めていた為近くに車がいない状況だったので、トイレ近くでエンジンをかけている車がいても、耳栓がなくても十分静かでしたよ。