以前、牛乳パックで氷の保冷剤(板氷)を作りました。
さてさて『溶けない氷』とも言われるほどの牛乳パック板氷は、クーラーボックスで何時間溶けずに残っているでしょうか。
夏の熱い時期と冬の寒い時期では、クーラーボックスの性能や外気温によって氷の溶けるスピードが違うので一概に比較出来ませんが、今回は12月上旬の使用で検証してみたいと思います。
当日の気温は最高気温15℃・最低気温6℃で、天気は晴れでした。
【下準備】牛乳パックの板氷が溶け出しても良いようにひと工夫
牛乳パックの口はガムテープで軽く留めているだけなので、溶けてきたら間違いなくこぼれ出します。
そのため1つ1つをジッパーの袋に入れて、水がこぼれないように対策をしました。
ジッパー袋は、マチ付きだと牛乳パックもすんなり入ります。
【詰め込み作業】クーラボックに牛乳パック板氷と食材を入れる
こんな感じで、牛乳パック板氷で冷凍食品を挟んで保冷しました。
今回は牛乳パック板氷6本を使って、絶対に溶かしたくない冷凍食品やアイスを中心に、クーラーボックスいっぱいに食材を詰め込みました。
板氷が場所を取るので、あまり食材を入れられないですね。
さて集合場所までは車で20分弱。
冷凍冷蔵庫があるので、食材はすぐに入れることは出来ますが、問題は手作り板氷がどれくらい溶けるのか・・ですよね。
約5時間ほど、クーラーボックスに入れたまま放置しておきます。
【結果】クーラーボックスに入れた牛乳パックの板氷はどれくらい溶けたのか?
約5時間、室内の台所(暖房なし)に置きっ放しにしました。
クーラーボックスの開閉は、最初に食材を取り出した時と、最後の片付けで食材をしまい込んだ時の2回のみです。
結果は・・・
ほとんど溶けた形跡すらありませんでした。
やっぱり冬の季節ということもあるでしょうね。
そのまま冷凍庫に戻して、また使えるようにスタンバイしています。
まとめ
冬の季節の牛乳パックの板氷は、まったくと言っていいほど溶けませんでした。
今度は夏の季節に再チャレンジしてみようと思います。
もしかすると板氷の溶けやすい・溶けにくいは、クーラーボックスの性能にも関係するのかもしれませんね。