<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
水道管破裂防止

保温材(パイプカバー )で水道管の凍結防止対策【保温力強化】

雪が降らなくても氷点下になってしまうとたびたび凍結してしまう、外置きしている洗濯機の水道管。

一応保温カバーで水道管が保護されてはいるんですが、まだ足りないのかなぁ。

今回は水道管の保温力を高めるための凍結防止対策を行っていきたいと思います。

 

保温力アップの水道管凍結防止対策 ビフォーアフター

元々水道管にはテープで手軽にとめられる保温材が巻かれていました。

それでも寒い時だとワンシーズンに2.3回、凍結していたんですよね。

そのため今回の対策を施しました。

見た目はボンレスハムのようにムチムチになりましたが、保温材を二重にすることで保温力もアップしたはず!

 

ボンレスハムで水道管の保温力アップ!する凍結防止の材料

今回は全部で4つの材料を使って作ります。

  • 一番小さい経口サイズの保温材(#13)
  • キャンバステープ(粘着なし)
  • ビニールテープ(幅広・幅細の2種類)
  • はさみ

 

保温材(パイプカバー)

保温材(パイプカバー)は内径が一番小さいサイズ(#13)を使用します。

グルグルと巻き付けるので、水道管の長さに合わせて本数を調節してください。

今回の水道管の長さは1mでしたが、使用した保温材は2mちょっとでした。

保温材は灰色のテープ付きタイプではなく、白色のテープなしのものを選んで下さい。

キャンバステープ

保温材の日焼け防止のために使います。

色も白・黒・グレー・アイボリーがあるので、家の壁に近い色を選ぶのがベストだと思います。

1巻でも量が多いので、何ヶ所もしない限りは1個で十分です。

ビニールテープ

キャンバステープは粘着力がないため、キャンバステープの巻き始めと巻き終わりに、上から固定するために使用します。

幅細タイプは保温材の仮止め用に、幅広タイプはキャンバステープの上からグルグル巻き付けるのに使用しました。

ボンレスハムで水道管の保温力アップ!する凍結防止の作業工程

  • STEP1
    汚れを落とす
    水道管に元々巻かれている保温材を拭いて汚れを落とします。
  • STEP2
    保温材(パイプカバー)を巻きつける
    パイプカバー(白い保温材)を広げながら斜めにクルクルとまきつけます。
  • STEP3
    ビニールテープで保温材を留める
    巻き始めや巻き終わりはビニールテープを上から巻きつけて留めます。
  • STEP4
    カーブ部分の保温材の巻きつけ
    今回は途中で保温材(パイプカバー)を継ぎ足しました。
    水道管のカーブに合わせて、切れ込みを入れたりツギハギして、ぐるっと一周保温材を巻きつけます。

    すき間は、パイプカバーの残りをカットして隙間を埋めます。

    その後詰めたパイプカバーが落ちてこないようにビニールテープでグルグルと固定します。

  • STEP4
    キャンバステープを巻く
    次にキャンバステープを巻つけます。
    キャンバステープを半分重ねるようにしながら、そして緩まないように、少し引っ張り気味にして巻くとキレイに出来ます。
    巻き始めと巻き終わりは、キャンバステープが外れてこないように幅細のビニールテープで固定しておきます。
  • STEP5
    幅広のビニールテープを巻く
    最後にキャンバステープの巻き始めと巻き終わりに、幅広のビニールテープを1~2周グルグルと巻いたら完成です!

 

まとめ

水道管のカーブの部分がやや難しかったですが、思っていたより上手に仕上がりました。

凍結防止用のヒーターを取り付けるまでもないというレベルには、もう一重保温材(パイプカバー)を重ねて保温効果アップを狙ってみてはいかがでしょうか。

 

今回使用したもの

洗濯機の水道管に引き続き、凍結しやすい台所の水道管も保温材(パイプカバー)の取り替えをしてみました。

台所のむき出し水道管の保温カバー(パイプカバー)を交換してみた保温材を巻き付けているのに年に2・3回凍結してしまう、台所の保温材(パイプカバー)を交換してみました。...