防災用にと購入したポータブル電源、スマートタップのパワーアーク。
Power ArQ Pro(1000wh)についで大容量の626whなので、災害などの万が一の際に使えれば良いかなと思って購入しました。
Power ArQの使用例では、こんなものが使用・充電出来るようです。
- LEDライト3W 12V 約180時間
- LEDランタン 約150時間
- 電動ドライバー 約30回充電
- 電動シャワー 約28時間
- ミニ扇風機 約30時間
- ノートパソコン 約23回フル充電
- TV 連続約6時間
- プロジェクタ 約1.5時間
- 天体望遠鏡 約160時間
- ビデオカメラ 約75回充電
- PHANTOM4(ドローン) 約6回充電
- デジカメ 約150回充電
- ラジコン 約70回充電
- ジューサー 2時間充電
- ミニ冷蔵庫 約11時間充電
災害の際はスマホの充電が主な使い道になるかもしれないけれど、防災用以外にももっとポータブル電源を使いたい!
でも具体的な商品名が書いていないし、ポータブル電源で使用しようと思って購入しても使えなかったら嫌だな…。
今回は、Smat Tap(スマートタップ)のPower ArQ(パワーアーク)で使用できる消費電力300W以内の家電製品をまとめました。
購入前に気をつけてほしいポイント!
ポータブル電源はどのメーカーも容量が大きさに比例して値段も高くなります。
私も値段との兼ね合いでこのポータブル電源を選んだわけですが、購入していざ使ってみたらこんなはずでは…とならない為に気をつけてほしいことがあります。
例えば、Smat TapのPower ArQは大容量の626Whが売りです。
…ということは、626ワットまでの電化製品なら使えるの?
正解は、ハズレです。
626Whだから、例えば400Whのポータブル電源に比べて226Wh分、長時間使用できるということです。
Power ArQの出力機能は以下のようになっています。
DC出力 | 12V/10A(120W max) |
---|---|
AC出力 | 出力周波数:50-60Hz 通常パワー:300W ピークパワー:500W 過負担保護:360W |
USB | 5V 2.4A(急速充電) |
AC出力、つまりコンセントを挿して使用する電化製品は、300wのものまでということになります。
ちなみに、上位版のPower ArQ Proだと、通常パワーで1000w(ピークパワーで2000w)の電化製品を使用することが出来ます。
Power ArQで使用可能なポータブル炊飯器
防災以外にも、キャンプや車中泊の自炊でも活躍できるのがポータブル炊飯器。
キャンプであれば飯ごう、車中泊であればカセットコンロに鍋を使ってご飯を炊くことも出来ますが、今まで炊飯器のボタン一つでご飯を炊いていた私にとってはかなりハードルが高いです。
台所に置くような大きな炊飯器はワット数オーバーのため使えませんが、1〜2人用のポータブル炊飯器であれば、Power ArQでも十分使用できるものがあります。
Power ArQで使用可能な調理家電
ご飯を炊くことはポータブル炊飯器で出来ますが、それ以外のおかずを調理する場合は調理家電を使うと便利です。
たった300Wで料理を作ることが出来るの?と思うかもしれませんが、焼肉・味噌汁・カレーや肉じゃがなど持っているだけで車中泊のレパートリーもぐんと増えますよ。