非常時は精神的に疲弊して、ご飯が食べられない時もあるかもしれません。
でもおかゆなら、少しずつでも食べられるかも。
手元に尾西のアルファ米があります。
お湯を規定分量入れたらご飯が出来上がりますが、ご飯ではなくおかゆが必要になりました。
アルファ米にお湯を倍量入れるだけで、おかゆが出来上がるのでしょうか?
アルファ米にお湯を倍量入れて、ドライカレーを作ってみる
今回は手元にあったアルファ米・尾西のドライカレーを使って、おかゆが出来上がるのか実験して見たいと思います。
通常アルファ米をご飯の状態に戻すには、お湯(水)160mlが必要です。
今回はおかゆを作るために、倍量の320mlを入れてみます。
そのあとは通常と同じように、よくかき混ぜて10分待ちます。
果たしてアルファ米のご飯からおかゆが出来上がっているのでしょうか?!
見たところお湯もまだまだ残っているし、ご飯も全然ふやけているように感じません。
ちょうど160ml分減っているようにも感じます。
・・いやいや、もしかしたらお湯(水)の量がちょっと多かっただけかもしれない。
お湯を倍量入れたアルファ米の食感はどんな感じ?
10分経ってすぐの食感は、普通に作ったアルファ米のご飯をお湯につけただけという感じでした。
食べ進めながら時間が経っていくと、炊いたご飯が柔らかくなるのとは違って、ご飯がボロボロと崩れていくという表現がしっくりくるような食感になっていきました。
お湯を倍量入れたアルファ米はありかなしか?
でも全然食べれない代物かと言えばそんなことはなく、おかゆというよりはスープご飯という方が合っているかもしれません。
残ったスープを飲む時は、袋をつまむと飲みやすいです。
カレー味(ドライカレー)ということもあって、ご飯だけを食べるよりスープを飲みながらご飯を食べるのは水分があるから食べやすいですね。
ただ非常食として手元におかゆがあるなら、無理してアルファ米に倍量のお湯を入れなくてもいいかなという気はします。
まとめ
アルファ米にお湯を倍量入れても、おかゆにはならない。
どちらかというと、スープご飯のようになる。
食べられないわけではないが、おかゆはおかゆ、ご飯はご飯で食べるのが一番美味しい食べ方。
コメント