長期保存出来るので、非常食にもってこいな『尾西のドライカレー』。
パッケージにもあるように、【水またはお湯を注いで、できあがり】で誰でも簡単にドライカレーを作れるはずが、2度も失敗・・・。
失敗せずに、1度で美味しい尾西のドライカレーを作れるように5つのポイントをまとめてみました。
① 封を開ける前に、まずはパッケージ裏を読む!
『水またはお湯を注いで、できあがり』
まるでカップラーメンを作るように、ドライカレーを作ることが出来ます。
でも、ちょっと待って!!
『水またはお湯を注いで、できあがり』だけれども、上手なドライカレーを作る上で、細かいポイントがあります。
私がドライカレーを失敗した原因は、パッケージの裏をササっと流し読み程度しか読まなかったことが大きいです。
そのためにまずはパッケージの裏をよく読んで、その通りに作りましょう。
② アルファ米の中に隠れている3つのものを探す!
尾西のドライカレーの袋の中には、脱酸素剤・スプーン・調味粉末の3つが入っています。
アルファ米に隠れてしまっている時は、袋を両手で持ってトントントンと優しく袋の底を打ち付けるようにすると、顔を出してきます。
③ 入れる順番を間違えない!
粉末調味料を入れた後に、お湯(水)を内側の線まで注ぎます。
ここで私はお湯を注いだ後に、粉末調味料を入れてしまいました。
粉末調味料→お湯ではなく、お湯→粉末調味料だと、粉末調味料の溶け残りが出てきてしまうのかもしれません。
④ よくかき混ぜるのは、お湯(水)を入れてから!
粉末調味料とお湯(水)を入れてから、よくかき混ぜます。
1回目の失敗は、粉末調味料とお湯を入れてからかき混ぜずにチャックを閉めてしまったこと。
2回目の失敗は、粉末調味料を入れてすぐにかき混ぜて、お湯を入れてそのままチャックを閉めてしまったこと。
間違った作り方で食べようとすると、そこの方かひっくり返すくらいの気持ちで混ぜないと、味の濃い部分と薄い部分のムラが出てきてしまいます。
⑤ しっかりと時間通りに待つ!
お湯は15分、水は60分待ちます。
やはり時間前に食べようとすると、水気はありませんが芯が残っている食感になります。
時間通りか、1〜2分長いくらいでちょうど良いです。
ちなみに画像は15分の時間通りに開封したところ。
ご覧の通り、お湯(水)はアルファ米に吸い込まれて全く残っていません。
まとめ
粉末調味料とお湯(水)を入れれば良いんでしょ?と簡単に考えていましたが、パッケージ裏の作り方を読み過ごしてしまうと、美味しいドライカレーが作れませんでした。
もちろん失敗して味にムラが出来てしまっても、底の方からよ〜く(念入りに)かき混ぜれば大丈夫ですが、やっぱり1回で美味しいドライカレーが作りたいじゃないですか!
もう一度、美味しいドライカレーを作るためのおさらいです。
美味しいドライカレーを作るポイント
- 作り始める前に、パッケージ裏の作り方の説明をよく読む
- アルファ米に隠れている、粉末調味料・スプーン・脱酸素剤を取り除く
- 入れる順番を間違えない
- お湯(水)を入れたら、よくかき混ぜる
- 時間通りに待つ
ちなみにドライカレーに限らず尾西のアルファ米シリーズは、水で作ると60分(1時間)もかかってしまいますが、お湯だと15分の待ち時間で済みます。
特に子供が小さいとお腹が空いたら騒いで手に負えなくなるので、ガスや電気・火を使わずに発熱剤で水を温められる湯沸かしBOXがあると便利ですよ。
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